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長野県の地域材

最終更新 2024年1月5日

最終更新 2024年1月5日

長野県の地域材の特徴

カラマツや木曽ヒノキなど樹種が多様で木材資源が豊富

県土の8割を森林が占める全国上位の森林県。人工林は全国的にはスギが主体のところ長野県では5割以上をカラマツが占め、その面積と蓄積量は全国2位となっています。産出木材は北部がスギ、中部はアカマツ、東部はカラマツ、南部はヒノキと主要樹種が異なり、製材工場も地域ごとに主体とする樹種が違いますが、どの樹種も建築用材として利用されているという強みがあります。信州唐松は優れた強度と通直さで評価が高く、日本三代美林の一つとして有名な木曽檜は神社仏閣や高級建具などで引き合いがあります。

数字で見る
長野県の森林

  • 森林
    森林面積
    106万ha
    森林率
    78%
  • 人工林
    人工林面積
    44万ha
    人工林率
    42%
    人工林蓄積量
    10,716万㎥
  • 素材生産
    素材生産量
    47万㎥

『令和4年度長野県木材統計』(2023年9月公表)

長野県の木材概要

森林
森林面積は全国の約4%を占め、北海道、岩手県に次いで森林面積が広い。森林率は78%であり平地が少なく山間部が多い。人工林率は42%であり、人工林より天然林の方が広く分布している。
樹種
生産される主要樹種はカラマツ、スギ、ヒノキ、ブランド材は木曽ヒノキ、信州唐松、遠山杉、南波唐松、根羽杉、尾州桧
素材生産
樹種別:マツ66%、スギ21%、ヒノキ10%、広葉樹1%、その他の針葉樹1%
用途別:合板49%、製材40%、木質チップ10%

農林水産省『令和4年木材統計調査』(2023年6月公表)

地域材認証制度
  • 信州木材認証製品
製材工場数
すべての工場数
118
うちJAS認証を取得している工場数
4

林野庁『森林・林業統計2023』(2022年調査時点)
一般社団法人全国木材検査・研究協会『製材等JAS認証工場名簿』(2023年9月25日時点)

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