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東京都の地域材

最終更新 2024年1月5日

最終更新 2024年1月5日

東京都の地域材の特徴

「とうきょうの木」は多摩地域生まれの良質なスギ・ヒノキ

東京の森林は都の総面積の約4割、うち7割が多摩地域に偏在し、戦後の拡大造林政策により植栽されたスギ・ヒノキが大部分を占めています。多摩地域で生育し、生産・認証された木材を多摩産材(とうきょうの木)としてブランド化し利用拡大を進めています。多摩産材のスギは年輪密度が高く、曲げ強度が全国平均を上回っており、ヒノキは油脂分が多く色つやが良いという特徴があります。東京都では森林認証のCoC認証を取得している事業体が多く、森林や林業、木材利用への関心の高さが伺えます。

数字で見る
東京都の森林

  • 森林
    森林面積
    8万ha
    森林率
    36%
  • 人工林
    人工林面積
    3万ha
    人工林率
    43%
    人工林蓄積量
    1,105万㎥
  • 素材生産
    素材生産量
    4万㎥

『東京の森林・林業(令和4年版)』(2023年3月公表)

東京都の木材概要

森林
森林面積は全国の1%にも満たず、森林率は36%で平地の多い地形であるため森林は全国的に見ても小規模である。その中でも人工林が43%と高い傾向にある。
樹種
生産される主要樹種はスギ、ヒノキ、ブランド材は島桑、多摩産材(スギ・ヒノキ・その他)
素材生産
樹種別:スギ68%、ヒノキ27%、マツ5%、広葉樹0%、その他の針葉樹0%
用途別:木質チップ100%、製材0%、合板0%

農林水産省『令和4年木材統計調査』(2023年6月公表)

地域材認証制度
  • 東京の木多摩産材認証制度
製材工場数
すべての工場数
18
うちJAS認証を取得している工場数
2

林野庁『森林・林業統計2023』(2022年調査時点)
一般社団法人全国木材検査・研究協会『製材等JAS認証工場名簿』(2023年9月25日時点)

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