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2022.8.17
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木材の調達・加工を相談する東京都内商業施設に木製サインをご納品させて頂きました。 NCルーターやレーザーを用いて、ブランド様のサインをかたどった商品になります。
こちらのコーディネート事例では、サステナブルにこだわるお客様からのご相談から、樹種選定、また、今回の事例の場合の納期目安などをご紹介します。
サステナブルな取り組みに力を入れている、お客様からのご相談で本件はスタートしました。
いろいろとご提案させていく中で、東京の木多摩産材を気に入って頂き、多摩産スギ材を使用して木製サインを作成することとなりました。
(多摩産材とは、東京都多摩地区で生育から生産までを行い、認証を受けた東京の木です)
多摩産材の利用は木材の循環促進と地区の森林維持につながるため、環境への配慮というブランドメッセージを伝えるために用いました。
木製サインは、イラストレーターのデータを頂ければ工場で切り抜きが可能です。当社では、材提案/デザイン調整/加工,施工を担当。
最終案は切り抜き案に確定しましたが、耳有り木にロゴを彫り込んだり、と複数案の中から決めて頂きました。
デザイン案毎に仕上がりイメージをご案内し、事前に何度もデザインすり合わせを致しました。
こちらも多摩産材スギを使用したサインになります。
レーザーでロゴを焼印して仕上げています。
サイン切り抜き同様に、イラストレーターのデータを頂くだけで加工可能です。
下記は、当社のノベルティ(スマホスタンド)を作成したものです。
80mm×80mmの小さいサイズですが、細々した焼印も綺麗に仕上がります。
「東京の木」多摩産材を利用した木製サインの事例を紹介しました。
できあがりは、ロゴの丸みを帯びた形が木目で表現されることで、あたたかみを感じさせるものになり、入口を華やかに飾るサインになりました。今では撮影スポットになっているそうです。
当社では、こういった木製サインの材調達から請け負っておりますので、ぜひご相談ください。
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